知らない顔のあなたに

エンタメと私情

ラブレターズへのラブレター

 

大学の課題が多すぎて首を絞められていて、端的に言うと死にたくなっている。

端的すぎるのでちゃんと書くと、「全ての課題から許される形で逃げ出したい」という意味での死にたい。

 

精神がどんどん細っていくのを感じていて、「やばいな」と思いながら「死にたい」という気持ちが心の底からあふれ出るのを止められない。

 

 

最近学んだのは、こういうときはご飯にたいする意識が下がっていくのだと言うこと。

例えば、「疲れたからカップ麺とかマックとか、身体に悪いものが食べたい!」というのは初期段階で、「身体に悪い」というジャンキーさを”欲している”だけまだまし。

もっと疲れるとご飯を無駄にしても罪悪感がわかなくなってくる。

パスタをレンジで茹でるやつを使っているのが、それをレンジから出すときにお湯が手にはねてしまいとっさに手を離し、床にぶちまけてしまった。

次の瞬間には「やっちゃったな」の感覚しか無くて、十秒後ぐらいにはつけていたテレビの声に笑いながらパスタを集める自分がいて、引いた。

 

食べ物をむだにしても平気でいられてしまう自分にぞっとしたし、ぞっとする暇も無いくらい心が疲れていた。

 

今日は、ちょっとご飯のにおいがきつく、口にいれるのがしんどくなった。

 

食事の時間が何より好きなのに、とっても悲しい。

 

 

 

 

 

 

キングオブコントを見てから強烈にラブレターズにはまっていて、隙間があると常にふたりのTwitterをチェックしている。

 

一本目の「光」に心をつかまれて、二本目の「Youは何しに海岸へ?」で圧倒されて、完全に大好きになってしまい、そこからご飯を食べるときはほぼ常に二人の何かしらの動画を見ている。

 

彼らのYoutubeを見漁っている毎日の中で一番好きなネタが「一番大切な人」だ。

もはや面白いとかより切ないの方が勝ってて、なのに何故か笑えてしまう。2つの感情のせめぎ合いの、「光」よりもギリギリのところを走っている感じがすごくて、二人の演技も最低限ながらにきちんと情報を伝えるセットと音も、素晴らしい。

 

 

塚本くんの女装役が好きなのか、彼の女装には何故か引きつけられる。

けっして「めちゃくちゃ綺麗」ではないのだけど、謎の色気と哀愁があるし、「本当の女性」みたいではなく、あくまで「男性が、コントのために女装している」感がとても良い。

 

 

きのう色んな課題が一気にきて、脳みそがパンクしてしまい、家の中で動けなくなっていたのだけれど、「一番大切な人」を見てなにともなく泣いてしまった。

 

この2週間も経たない期間で、ラブレターズは完全に私の「光」になってしまった。顔を見るだけで顔がゆるむ、二人を見ているときだけは少し救われる。

 

 

こんな時期に好きになってしまえてよかったのかもしれない、というか二人がいなかったらとっくのとうにベッドから這い出ることができなくなっていたと思う。

 

 

収集がつかなくなってしまったが、結論としては課題を頑張って片付ける以外助かる道はないし、ラブレターズの単独ライブ「39」再配信だけが今のところの生きがいだ。

 

 

しばらくの間、心の平静が訪れることはなさそうだが、一瞬一瞬の穏やかさを大切にしなければいけないのかもしれない。

 

ラブレターズキングオブコント優勝できる世界線で良かった。毎日二人が見れる日々がずっと続くと良いな。